episode1 野球心ボールと兵庫夙川ボーイズとプロ野球
edit 2019.04.10

野球心水口です。

野球心がアドバイザーとして練習を見ている

兵庫夙川ボーイズが、去年の夏に続き

今年の春も兵庫県で優勝して

春は、全国大会準優勝することが出来ました。

 

皆さんに聞かれます。

 

チーム立ち上げて3年でどうして優勝できたの?

 

この問いに関しては

話せば長いことになるので

おいおいブログに上げていきますね。

 

episode1から始めます。

時間のある方はご覧ください。

 

最初にいえることは

1・子供たちが指導者に真剣な気持ちでついて行けるか!

これにつきます。

 

2・指導者が野球理論に対して、同じ方向で

  子供たちを指導できるか。

 

最初はこの2つが大前提だと思います。

 

【野球理論】

これに関しては、いろいろなチームで

素晴らしい指導法を行っている

コーチもいます。

 

兵庫夙川ボーイズでは、

バッティング練習(マシン・手投げ)

以外では、全部野球心ボールを使用しております。

 

どうしてか?

 

昔話ですが、

【私のプロ野球選手時代・コーチ時代】

超一流の投手は、何が違うのか。

今でいう、ダルビッシュ・田中将大

 

【答え】

球の切れが全く違います。

 

バッターボックスに立つと恐ろしいほどの

迫力でボールが向かってきます。

 

このボール体に当たったらヤバいことが

起こるやろなと考えてしまい、

ボールに向かっていけないこともありました。

 

特にインコース

 

皆さん経験があると思います。

 

では

 

一流投手のボールを打つには、どうしたらいいのか。

 

答えは簡単です。

まず最初に、この球筋・スピード・キレに

慣れることです。

 

そんなことできるわけないやん

と思ってますよね。

 

・ファームの選手が1軍に行ったらなぜ打てないのか

・オープン戦で打てていたのにシーズンに入って

打てなくなるのはどうしてか?

 

これは、想像を絶するようなボールが来るからです。

 

スイングスピードが速い若手の選手と

スイングスピードが遅いベテラン選手(水口)

 

比較しても、

若手の選手は、まだいろいろな投手の

ボールの軌道を見てないから、対応に戸惑う

 

ベテラン選手は、この投手はこのくらいのスピードで

来るからポイントはこのへんやなとイメージ出来る。

 

この差は大きい。

 

イメージとバッティングポイント

 

簡単に言うてるやん。

 

そう

 

簡単に言ってますけど

この2つの言葉はひじょーに

奥が深い言葉です。

 

野球心では、この2つの言葉をクリアー

するために野球心ボールを使用してます。

 

話しが長すぎると疲れますので

ここで終了します。

 

私の経験論からの

野球観

episode2 episode3と続けますので

お時間のある方またご覧ください。

今度は動画、写真もアップする予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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