野球心スピンスティック 股関節の使い方が分かる パート3
edit 2020.10.07

野球心水口です。

ツイスト打法

この言葉聞いた方いらっしゃると思います。

バッティングでは、スイングスピードが速い選手の方が

断然有利です。

 

バットの先を速く使うことが出来れば

バッティングのレベルは数段上がります。

 

しかしこれが難しい。

プロ野球選手は

どうやってバットの先を走らせることが出来るか

知っています。

残念ながら知らない選手もいますが

コーチの方に聞いてください。

 

どうやったらバットの先を速く使うことが出来るか?

野球心 野球教室ではこう伝えます。

 

トップから打ちに行くときに

バットを振る際に、回転が生まれます。

この回転の力と

下半身の力が

うまく使えると

バットの先は速く使うことが出来ます。

 

ではどうするのか?

 

説明します

 

トップから打ちに行くときに腰が回転します。

この回転している力にストップをかける部分を作ると

勝手にバットの先は速く動いてくれます。

 

例えば

長い紐の先端に重りをつけて

振り子のように動かします。

 

振り子運動中=スイング中で

半分ぐらいの長さ部分に

ストップする部分を入れると先は速くなりますよね。

 

そのストップ部分

 

それが投手寄りの内転筋です

 

インパクト前後に投手寄りの内転筋に力を入れてください。

バットの先は速く使えます。

 

しかし

 

この説明だけではなんのこっちゃの方も

いると思います。

 

動画をご覧ください。

正面から近い距離で野球心ボールを使い

バッティングを行います。

 

この器具は気を抜くと前に転がるので

投手寄りの足に力を入れないとスイングできません。

スイングをすると

投手寄りの内転筋に力が入るのが分かります。

この器具はちょっと大きすぎるので

手軽に持ち運べる

野球心スピンスティックを使います。

この器具だとインパクト時の投手寄りの内転筋への

力の入れ方が分かってきます。

動画をご覧ください。

インパクト時に投手寄りの膝がしまってます。

この形がバットの先を速く使う

パフォーマンスにつながります。

 

詳細はこちらをクリック

野球心スピンスティック

野球心では、いろいろな練習器具を使い

分かりやすく説明してレッスンしております。

興味のある方見学できます。

野球心 野球教室は、西宮市にあります。

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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