野球心コード 大人バージョン
edit 2021.03.08

野球心 水口です。

YouTubeなどで

いろいろな野球理論の動画が出ています。

野球のレベルアップをサポートするには?

コーチは、実際に打っている姿を見て

修正ポイントを伝えて

身振り手振りで指導することが大切になってきます。

 

野球心コードとは?

野球心野球教室で使用している練習法です

 

いろいろなタイプの選手に応じて

レッスン内容を変えていき

これから先の野球に役立つように

自分だけの野球理論を

引き出し(BOX)として持っておくコード

 

なぜ本のページをめくりたいのか。

私は

知らないことを知りたいからページをめくります。

野球には知らないページが山ほどあります。

 

【プロ野球23年の経験】

*プロ野球選手17年

*バッティングコーチ 5年

【野球教室】

*生徒何百人のレッスン内容をもとに

活かした野球心の理論

生徒たちの知らない部分を

野球心コードで説明し

野球のレベルアップをサポートします。

自分を知り

練習内容を理解して

自分オリジナルの

野球理論を完成させる

これを野球心コードと呼びます。

 

野球心スタッフは

彼らのプレーを見て

どの練習法が合っているか!

修正ポイントはどこか?

一瞬で判断します。

 

そして

特殊な器具を使いながら、

野球心独自の練習法でレッスンを行います。

 

【今回は大人の方】

野球心コードを使って、レッスン行いました。

30分で激変。

どうやって変わっていったのか?

橋爪さんは、何十年もバットを握っていませんでした。

小学生時代に野球部でプレー。

以上野球履歴でした。

 

さあ

野球心コード使用

 

まず長所は?

力が強い。

 

えっこれだけ

 

これだけです。

 

この部分めちゃめちゃ大事なんです。

橋爪さんすいません。

ディスってません。

 

小学生・中学生でも力の強い選手が有利です。

ボールを当てる技術が小中学時代にあれば何とかなります。

 

しかし

 

高校になればそうは行きません。

 

身長や体力は高校の高学年になれば

ほとんどの選手が、同じレベルになります。

もちろんその中でも、身体能力には

個人差があります。

 

中学時代には身長が、上だった選手が

高校2年時には、逆転していた例は数多く見られます。

 

高校になったらみんな同じ

ではこれから先

何が必要になってくるのか?

 

高校野球で有利になるのは

小学・中学時代に培ってきた自分の野球理論です。

 

小中学時代は、体も大きくなく、体力もないので

やりたくてもやれない選手もいますが

野球心コードによる自分の理論を覚えておくと

体が思い通りに動く高校生になると

断然有利になります。

 

有名校に入っただけで満足してはいけません。

その高校で活躍することが大事です。

 

自分に合った野球理論を持つことにより

高校でプレーしたときに断然有利になります。

 

話が長くなりましたが

これから

どのようにして変化していったのか説明します。

 

まずは下半身

バッティングで必要なのは、目です。

 

この目が、ぶれないようにするのが必須条件。

 

目がぶれないようになるには?

 

下半身が必要以上に動かないこと

 

橋爪さんは、打ちに行くとき体が前に突っ込みます。

 

バッティング時に、体は突っ込んでもいいのですが

体の1部分が突っ込んではいけない位置があります。

そのエリアに達してから突っ込んではNG

 

突っ込んではいけないエリアにまで行かないようにするには

股関節をうまく使えるようにする必要があります。

 

この部分なかなか難しいのですが

野球心スピンスティックを使えば簡単にできます。

 

今回の野球心コードは

股関節移動とハイフィニッシュを行いました。

ハイフィニッシュでバランスをとり

股関節をうまく使って、ボールとの衝突を回避する。

(今回は下の動画に理論載せてます)

これだけでもかなりバッティングは変化しますよ。

 

野球心 野球教室は、兵庫県西宮市にあります。

 

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プロフィール

水口栄二(みずぐち えいじ)

松山商業高校から早稲田大学人間科学部スポーツ科学科に進学。松山商で主将として1986年の夏の甲子園で準優勝に導く。この大会で、大会安打最多記録の19安打を記録。未だにこの記録は破られていない。早大では1年生のときから遊撃手のレギュラーを獲得し、4年生時には第80代主将としてチームを15シーズンぶりのリーグ優勝に導いた。

ドラフト2位で近鉄バファローズに入団。2007年の引退まで主に二塁手として活躍。2001年の大阪近鉄バファローズの12年ぶりのリーグ優勝では、不動の2番セカンドで貢献した。粘り強いバッティングが持ち味だが、僅差の2位で迎えた9月17日の対西武戦での松坂大輔からの決勝打や、同年の日本シリーズ第2戦の同点ホームランを放つなど、ここ一番に強いプレーを見せた。2006年に1500試合出場を達成。

引退後は打撃コーチとして、坂口智隆・T-岡田・バルディリスなど数々の選手をオリックス・バファローズに欠かせない戦力に成長させた。

コーチ退任後、有料会員制の野球教室「水口栄二の野球教室 野球心」を開講。少年野球チームや個人への出張指導、トレーニング器具開発にも乗り出している。

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